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一般質問

子育ての無料化か?第2庁舎建設計画か?

【こども医療費助成拡大】の詳細は、こちら(活動報告)

■ 給食費の無料化、東広島市「慎重に判断」

■ 子育ての無料化と第2庁舎建設、市民が望むのは?

■ 東広島市で無料化、できる?できない?

  • 小中学校の給食費を無料化するには、1年間で約8.2億円の予算が必要だ。
    一方、中学校の給食費だけを無料化する場合、年間約2.8億円の予算で実施できる。
    給食費の無料化については、期間を定める、または多子世帯のみを対象にするなど、様々な手法で段階的に取り組むべきだ。


  • 子育て支援には多額の予算が必要であり、財源の確保が急務だ。
    市民目線」の原点に立ち返り、前年踏襲的な事業や、成果が上がらない事業などは、思い切って見直すべきだ。


  • 答弁には、「始めたらやめられない、という状況に陥らないような工夫が必要」とあった。
    子育て支援を含めたソフト事業は、市民の負担になるが、成果が上がらなければやめられる。
    一度建てれば50年、100年と維持管理が必要なハコモノ事業こそ、「始めたらやめられない」事業の典型だ。


  • 「子育ての無料化か、第2庁舎建設計画か、という二者択一の議論はできない」ということだが、全国には大型公共事業の見直しで、子育ての無料化を実現した自治体もある。
    かつて国政では「コンクリートから人へ」というスローガンで、政権交代が起きた。

    市民目線からすれば、重要な議論だ。

■ まとめ

女の子がくれた、おまもり